『世界同時共鳴プロジェクト』

『世界同時共鳴プロジェクト』2016年 東京オリンピック開会式・閉会式プランCG

2016年東京オリンピック開会式・閉会式プラン。世界遺産に登録されている教会や寺院の鐘を中心に、宗教や人種や国境を超えて数百、数千個の鐘を一斉に鳴らし、地球を共鳴の音で響かせるという開会式・閉会式プラン。このCGは当時計画されていたオリンピックスタジアムと、世界中の教会や寺院をリアルタイムで音と映像で繋いで、共鳴する様子を表す。スタジアムの中では、同時に8万人の人々と、世界中の人々が共鳴していくというものである。このプランは、2007年に東京都知事や、オリンピック基本構想懇談会委員長の前で、プレゼンテーションをして称賛された。「公共創造」を行う上で、世界や人類の未来へのヴィジョンは「公共的インフラ」と考える。

実施年
2007

『世界同時共鳴プロジェクト』パフォーマンス風景

 

『世界同時共鳴プロジェクト』 (ワールドハーモナイズプロジェクト)
パフォーマンス風景

2016年東京オリンピック開会式・閉会式プランを元に、初めて現実の場所で行ったパフォーマンス。このプロジェクトのビジョンに共感してくださった方たちと、持ち寄った鐘を鳴らして、このプロジェクトのキックオフを行った。

実施日
2009年 6月 20日 20時
場所
国連大学ビル 青山、東京
写真
NOJYO
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